資源と技術のバトンを未来へ
ゲスト:株式会社オセヤ 新規事業推進係 藤田 ゆずか様
聞き手:カーレポ株式会社 広報課 小林 ひかり
第3弾となる、循環型社会に向けて取り組む企業紹介
今回は、建築、建設には欠かせない資材の加工、販売、施工をはじめ建築物の
構造設計など幅広い事業を展開されている、株式会社オセヤ様にお話しをお伺いいたしました!
ひたちなか市に本社を構え、業界ならではの循環型社会に向けた取り組みと、
技術継承で次世代へのバトンをつなぐオセヤ様。
実は、今年ひたちなか市で開催されたEarthdayというイベントで初めてお会いし、
お話しを伺ったところ、私たちカーレポと同じアップサイクルの思想や、
循環型社会への想いをもたれている企業様ということで意気投合!
今回は、オセヤ様で作られた作品が展示されているショールームへお招きいただき、
どんな想いで日々取り組まれているのかを、語っていただきました!
-新しいことへのチャレンジ “ドラム缶のアップサイクル”



カーレポ:何度見ても素敵だなと思うのですが、
これらの作品が生まれたきっかけはどんなことがあったのですか?
オセヤ:建築業界をはじめ、どの業界でも抱える課題かもしれませんが、
繁忙期に波がある中、隙間時間で何か新しいモノづくりにチャレンジしてみよう!
何か面白いことをしてみよう!ということで、余った廃材などから
ストーブや焼き芋器を作ったことがきっかけとなっています。
そうすることで、モノのアップサイクルももちろんですが、
作業をする現場のノウハウ蓄積、技術継承にもつなげていく、
そんな想いでチャレンジをし続けています。
カーレポ:とても素敵な考え方ですし、未来への技術継承の部分については
私たちも考えている部分になりますので、大変興味深いお話しです。
改めて、ドラム缶のアップサイクルの仕組みと工夫されている点や意識されている点を教えてください。
オセヤ:ドラム缶のアップサイクルについては、
使い終わったあと本来は捨てられてしまうはずだったドラム缶と、
他の廃材を組み合わせながらベンチなどの作品を制作しています!
また、今はAIが主流となっている時代ですが、
AIでは生み出すことのできない技術や良さを伝えていきたいと考えています。
もともとは金物の販売からスタートし、その後も色々なことをやってきたので
「結局オセヤさんって何屋さんなの?」といわれることが多くありました。
実は、いま取り組んでいるドラム缶のアップサイクルは、
資材の仕入れ、設計、金属加工を得意とする、
現在の私たちの事業のすべてが詰まっているそんな内容になっています。
その中で「金属加工」という専門的な分野に興味を持たれる方は
なかなか少ないと感じることもあるのですが、
こうした取り組みを通して少しでも興味を持ってもらえたらよいと思います。


カーレポ:カーレポも結局何しているの?と聞かれることも多く、
同じ課題を抱える中でドラム缶のアップサイクルは、
Choice!とも重なる部分が多いと感じ、より一層自分たちの取り組みにも力が入ります!
―ワクワクを届けるO-BASE(オーベース)
オセヤ:ここまでお話しさせていただいた中で、
より親しみやすく私たちの技術とアップサイクルの大切さを広げていくべく、
O-BASEという新ブランドを立ち上げました!
O(オー)はオセヤのO、Base(ベース)は秘密基地という意味も込められており、
遊び心とワクワク感を忘れないようにすることと、
確かな技術を継承していくということでこの名前を付けました。
カーレポ:由来からその熱い想いが伝わり、
作品一つ一つからもこだわりのつまった職人魂が感じられて胸がワクワクします!

―これからも技術で繋ぎ、地域を盛り上げたい!
オセヤ:現在は作り上げた作品を、イベント出展などで設置、展示することで
地域の方々とアップサイクルやモノの大切さをお伝えしています!
これからも廃材を活用しつつ、より構造的な面白さや想像力を当社の加工技術で実現していきたいです。
たくさんの出会いを大切に、確かな技術と遊び心で、楽しく真剣に、想いをカタチにしていきます!



-業種は違えど、目指す未来は同じ着地点「目的地はいい未来」
何か私達にできることというオセヤ様のアイデアから生まれた廃材のアップサイクル。
私たちカーレポが提供するChoice!も使わなくなった車を再整備して移動手段として提供する、そんな車のバトンをつないでいます。
それぞれ業種は違えど、循環型社会に向けて活動を続けていき、今ある資源を大切に、同じ未来を見ながらこれからも頑張っていきたいですね!
今回は、株式会社オセヤ様にインタビューをさせていただきました。
業種業界関わらず、これからを生きていく若い世代のために、今を生きる私たちができることは何かを考えながら、地域の企業様と一緒にいい未来を目指してこれからも取り組んでまいります!
是非、私たちの環境貢献についても取り上げてほしい!
そんなありがたいお声をいただけたら嬉しいです。
インタビュアー 小林ひかり